土日主夫のつぶやき


by basil410
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あこがれの味

どこで聞いたか,しばらく前から次郎がエビチリってどんな料理,おいしいのとしきりに聞いてくる。

先日,とうとう憧れにエビチリが給食で出たそうだ。

翌朝,太郎も次郎も
「昨日給食でエビチリが出た。あんなうまいもの食ったことがない」
「うまかった。でも小指ぐらいの小さいの一個だった。」
「小指なんて大きくない,こゆびの爪ぐらいしかなかった。」
「お願いします。こんどおうさん作ってください。」

食べさせたことなかったかなあ?
これじゃ我が家は極貧でエビ一匹買えないみたいだ。
親の沽券にかかわる。

それほどのことでもないが,今日買出しにいつもの魚やさんに行くと,ちょうどいい大きさのホワイトタイガーが本日のお勧めとして皿盛してある。
しょうがない,そこまでいうなら作ってあげる。

ということで,今日の夕ご飯は中華。エビチリとチンジャオロース。

中華は,炒め出せばすぐだが,エビの背わた抜いたり,ねぎのみじん切りしたり,片栗粉で下味つけたり,仕込みは結構時間がかかる。
子供たちは待ちきれずに
「おなかすいたー,今日のご飯なにー」
「秘密,もうすぐできる」
1品目のチンジャオ炒めた時点で,匂いだけで
「やったー,エビチリだ」
どういう鼻をしているのだ。君たちは。

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太郎も次郎も一口エビチリをほおばると,目を閉じて宙を見ている。

「黄金の味だー」

喜んでくれるのはありがたいが,エビチリごときで大げさな。
欠食児童に育てた覚えはないぞ。
by basil410 | 2006-10-08 21:57 | ごはん