土日主夫のつぶやき


by basil410
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バジルソース

d0029087_121676.jpg今年の2期目のバジルもそろそろおしまいです。
花芽が出てきたし,葉も随分小さくなってきました。
バジルだけは,花が咲いてほしくない。
永遠にフレッシュな緑色の葉をつけていて欲しいものです。
自然には逆らえません。


バジルの葉と私,たそがれています。

たそがれてばかりもいられないので,バジルソースを作ることにしました。
バジルを枝ごと切って収穫します。
でもその前に準備が要ります。
バジルの葉を水洗いすると,香りが飛んで,みずぽっくなってしまうので,きってからの水洗いは厳禁です。
そこで,前日にプランターに植えたまま,じょうろに水道水を入れて葉の表裏を洗い埃を落とします。当日の朝もう一度同じように葉を洗い枝をゆすって水気を切ります。
そしてお昼ぐらいまで普通に日にあてて最後の日光浴を楽しんでもらいます。
そしてとうとう,根本に鋏を入れます。ごめんねバジルちゃん(グス)
大銀杏に止めバサミを入れる師匠のような心境です。


丹精こめて作るからゆるしてください,バジルちゃん。
d0029087_1214478.jpg
バジルは,熱が禁物。
松の身とカシューナッツをフライパンで炒ったあと冷蔵庫で冷やします。
オリーブオイルも冷やしておきます。
にんにくの芯の芽を抜いたら,軽く下茹でします。こうするとマイルドな味になります。
にんにくもお湯を切ってから冷蔵庫で冷やします。

バジルの葉を1枚ずつ枝からはずします。
6株あるので結構時間がかかります。

準備が終わればあとはミキサーにかけるだけなので簡単です。
にんにくと松の実,カシューナッツ,オリーブオイルを入れてミキサーですりつぶします。
塩と胡椒と隠し味にアンチョビソースを少々いれます。

バジルの葉を入れて,オリーブオイルを上から注いでミキサーでペーストにします。
今回は保存用なのでチーズは入れません。
酸化して変色するのを防ぐためレモン汁を少々落とします。

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今日のお昼は,出来立てのジェノーベーゼ
やはり作りたてはとても香りが良いです。
来年また,たくさん植えてねと香りがささやきます。
(奥様との場所取り合戦に決意を新たにしました)


都合4回ミキサーを回して,4パックのバジルペーストが出来ました。
当分楽しめそうです。

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ありがとう,さようなら,バジルちゃん
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by basil410 | 2006-11-12 23:26 | ごはん

おでん

今年も文化の日がやってきた。
我が家では,文化の日は違う記念日である。
そう奥様のお誕生日なのである,毎年かならず休みなのである。

朝ごはんが終わったところで,お伺いした。
「お誕生日のお祝いのお料理は,何がよろしゅうございますか?」
去年は和食ということで鯛めしを炊かせて頂いた

今年は?
「おなかにやさしくて,暖かいもの,おでん」
との仰せでこの秋,初めてのおでんである。

太郎と奥様は,模擬試験でお出かけしてしまった。次郎は,毎度のご出勤,友達とサッカーである。

主夫も忙しい。会社の仕事を片付けて,銀行行って軍資金を引き出し,お花を注文してケーキを買いに行って,花束を受け取って,お昼の買出しをして。

12時になると定刻で次郎はご帰宅。また父子家庭なので当然飯を作って食べさせる。13時には再びご出勤,このあとご帰宅は17時である。

主夫は,再びおでんの具の買出しに行き,帰ってきてすぐに仕込みに入る。
おでんもダシから取ると結構時間がかかる。鍋に水をはり,昆布を数枚いれておく。牛スジ肉を適当な大きさに切り,余分な脂分を切り捨てる。

牛スジとお酒を鍋にいれて,ごく弱火で煮る。ぐつぐつ沸騰させてはいけない,ダシがにごって味がくどくなる。途中昆布を取り出し,浮いてくるあくと脂を丹念にあく取りで掬う。

大根は皮を剥き,煮崩れないように小口を面取する。米のとぎ汁がないから,パスタ鍋の底に白米を少しいれ,かごの中に大根を入れて下茹でする。にんじん,こんにゃくも下茹でする。

2時間ほどして,牛スジがやわらかくなったら取り出し,一口サイズに切り分けて串刺しにする。牛スジの煮汁は大切なダシであるので,一度裏ごしして余分な脂,肉片を取り除く。

このダシ汁を鍋に戻して,お酒と醤油,塩を加え,大根,にんじん,こんにゃく,スジ肉,ゆで卵を入れてごく弱火で煮込む。醤油と塩は一度に加えてはいけない。3度ぐらいに分けて少しずつ入れる。はじめから濃い煮汁とすると大根の中まで味がしみこまない。

誰もいない,昼下がりに一人でおでんを仕込む主夫,孤独を感じる。

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5時になると,3人ともご帰宅された。
子供達から花束贈呈。




その後,主夫唯一の息抜きである,ジョギングへ行く。
もやもやを吹き飛ばすように疾走し,15km68分の40代新記録を樹立する。

帰還後,風呂もそこそこにバスローブ姿で再びキッチンに入る。
がんもやさつま揚げなどを下茹でしてから,おでんの鍋に入れていく。
太郎の好物のタコ,次郎の好物のはんぺんもいれて,20分ほど煮込んで出来上がり。

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次郎のハピバスディツーユーでおめでとう,いただきます。
大根はホクホク,スジはとろとろ,ダシは薄味だがこくがあり,
ご満足いただけましたでしょうか今年も25歳の奥様。

d0029087_1547736.jpgお誕生日おめでとう!!

来年も,文化の日はやってくる。
また25歳の誕生日が......
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by basil410 | 2006-11-03 23:59